2013/08/16

遠征のついでに科学館・プラネタリウム巡り2013:神戸市立青少年科学館

豊田スタジアム遠征のついでに・・・いつ遠征したのかも忘れてきた頃ですが・・・(笑)の最後は、地元神戸です。

日時:2013年8月16日(金)
場所:神戸市立青少年科学館

三宮からは、ポートライナーに乗って「南公園駅」下車なのですが、「神戸空港行き」に乗ると「南公園駅」には行かないのでご注意を。乗ってしまった場合は、「市民広場駅」で降りても、徒歩5分くらいで着きます。

ここは、僕が中学生の頃?ポートピア博覧会が開催された時に、パビリオンとして作られ、その後神戸市立の科学館になったと記憶しています。
なので、明石の次によく来た科学館です。


14:20からの「宇宙に生命をさがせ!」のプラネタリウム番組を見ることにしました。
前半は、今夜の星空の案内。後半に、地球外生命の探査のお話です。ここの科学館企画ということで、江戸時代の学者で高砂市出身の山片蟠桃さんの「夢の代」という本で述べた言葉の紹介(すいません、存じ上げていませんでした・・・)や、西はりま天文台の鳴沢さんが中心となって行われている「OSETI(オセチ)」など、兵庫県に縁のあるお話が多いです。いいですね。地元密着番組。

機械は、GOTO製。全天周映像はどうやって上映しているのかと思ったら、2台打ちでした。帰り際に、杉野さんにお聞きしたら、去年導入したそうです。


プラネタリウムを見た後は、夏の特別展「わくわく宙学」を見てきました。
国立天文台の各月ごとの星空画像を、こういう展示しているのは、初めて見ました。なかなかいいですね!

写真やとちょっと解りにくいと思いますが、望遠鏡の形をした厚紙?を、この黒い隙間に入れて、動かすと、レンズの部分が白色なので、合わせたところだけ、星が見えます。
なかなかのアイデアです。これ誰が考えたんやろ。

ビクセンさんの望遠鏡を展示してあります。
これは、白いビーズが地球の大きさで、太陽との大きさの比較がわかります。ビーズは140万個?入れてあります。
これは、宇宙飛行士試験に挑戦!で、模様のないジグソーパズル60ピースです。隣の女の子が真剣に挑戦していました。なかなか難しい・・・。

この夏の特別展は、9月1日(日)までだそうです。で、しかも今は、ポートライナーの往復乗車券と入館券がセットで、960円が750円とお得です。 

と、言うわけで、豊田スタジアム遠征ついでに科学館・プラネタリウム巡りは、名古屋、岐阜、京都、大阪、姫路、神戸と、結構巡りました(笑)

次回は、エコパスタジアムと言いたいところですが、ちょっと無理そうなので、次回は未定です。
8月28日(水)は日産スタジアムなので、はまぎんか、9月28日(土)は平塚なので、湘南台、平塚か、だいぶ先ですが、11月10日(日)は宮城スタジアムなので、仙台か、11月30日(土)は鳥栖なので、宗像か、という感じでしょうか。

お楽しみに。。。

2013/08/14

遠征のついでに科学館・プラネタリウム巡り2013:姫路科学館

そろそろ遠征のついでとは、ちゃうような気もするけど(笑)
今年の3月にプラネタリウムがリニューアルした姫路科学館に実家の車を借りて行ってきました。

日時:2013年8月14日(水)
場所:姫路科学館



姫路バイパスの太子東IC降りて5分くらいです。到着すると、駐車場はやっぱり満車。。。でもタイミング良く1台出たところだったので、すぐに止めることができました。満車の場合は、少し下に臨時駐車場があってシャトルバスで往復してるようです。
今年で開館20周年&入場者数400万人突破だそうです。おめでとうございます!
入口には、フーリエの振り子がお出迎え。
この景色は展望室からです。お隣は、星の子館です。
まずは4階の「私たちの宇宙」の展示へ。
1000億分の1の太陽系を再現しています。
このSDSSの原板の展示いいですね。参考になります。
ここの展示は、もうこれでもかというくらい、4D2Uが使われていて、嬉しくなりました。
「宇宙劇場」と名付けられたシアターでは、姫路から飛び出して、宇宙の果てまで行くのですが、途中、月の誕生や、地球型惑星の誕生などなどの、シミュレーション映像を見ることができます。よくまとめられています。
こういうMitakaの展示もいいですよね。うちの展示室にも欲しいですね。
これは。今現在の太陽の画像です。ちょっと太陽自体は、スマホのカメラやと白飛びしてますが。
これは、2階の展示室「地球と郷土の自然」の入口にある地球の歴史。
姫路動物園で飼育されていた姫子さんの骨格がありましたが、これって本物かな?

化石にも触れます。なでなで。。。
播州平野の地形の展示。
夏休みらしく、クワガタもいっぱいいました。これは、ヒラタクワガタ。
この小林平一さんのコレクションが凄いですね。
嬉しかったのが、展示室に所々こういった扇風機が置いてありました。ちょっとしたことですが、心憎い配慮です。
で、1階の展示室に入るところにひっそり?と置いてある「ベーカー・ナン・シュミットカメラ」。堂平観測所にあったものが、なぜかここに(笑)
ショップには、科学館オリジナル手ぬぐいが500円!うちのも売りましょう!
で、星の手帖社の手作り望遠鏡に付けられているこの三脚欲しいんですけど。。。
プラネタリウムは、せっかくなのでスターリーテイルズを見たかったのですが、時間的に断念して、その前の時間の星空案内「宇宙の水」を見ることにしました。
入口はこんな感じ。。。夏休みはどこも大人気ですね。
入ってすぐに、プラ寝たリウム学会のポスターが貼ってあります(^○^)
見ての通りの、スーパーメディアグローブⅡの2台打ちです。
あまり大きな声では言えませんが、境目が気になりました。。。
解説の内容は、今日の星空案内から、後半は、宇宙の水のお話です。木星の衛星のエウロパや、土星の衛星エンケラドスに水があるというお話。すいません、これもところどころ記憶が。。。(( _ _ ))..zzzZZ でも、覚えている限り、なかなか面白かったですよ。

プラネタリウムのエントランスには、岩崎一彰さんの絵画が飾られています。
国際科学映像祭のスタンプもここに置いてあります。ただ、姫路市内の科学館や水族館のスタンプラリーもやっているそうなので、そちらの台紙の方が売れていたかも。。。(^_^;)
20周年記念特別展のお化け屋敷の科学も開催中です。是非!
(僕は入っていませんが。。。)
ここもさすが夏休み。家族連れの親子や、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒の子ども達が、楽しそうでした。


科学館を後にして、姫路駅に向かいました。
姫路駅がえらいことになってました。これが姫路??
まだまだ、工事中ですが、どないなるんでしょうか。姫路に東急ハンズ!
ちなみにこれは、駅前のpioleの展望デッキ?から見た姫路城。
そう言えば、これまでは駅から姫路城って見えへんかったから、これはいいですね。
来年の大河ドラマ推しです!
久しぶりに、御幸通りを歩きましたが、懐かしいです。でもだいぶいろいろ変わってますね。
あのアルルは、ひょっとしてこの工事中のところでしたっけ?なくなっとる。。。

遠征のついでに科学館・プラネタリウム巡り2013:大阪市立科学館

名古屋遠征

さて、本日3施設目は、大阪市立科学館です。先ほどの大阪科学技術館からは、徒歩10分くらいでしょうか。

日時:2013年8月12日(月)
場所:大阪市立科学館


入り口で迎えてくれるのは、学天則(がくてんそく)という東洋初のロボットの復元です。
ここも国際科学映像祭に参加していただいています。スタンプは、展示室へのエレベーターの前においてあります。
こちらは、多くのお客さんが来られるので、すでにスタンプ台紙は無くなっていて、台紙部分だけをコピーした紙が置いてありました。お手数おかけしますm(_ _)m
エレベーターで4階まで上がると、まずは、太陽系の模型が出迎えてくれます。
そのお隣には、小惑星探査機はやぶさコーナーです。M-Vのフェアリングの一部も展示してあります。
ここは、鉱物の展示も充実しています。これは、巨大な紫水晶。
こちらは、高さ150cmくらいある岩塩です。舐めたい(笑)
これ解りますか?壁に偏光板が仕込んであって、それを通して見ると、星座の絵が浮かび上がります。こういう細かい展示好きです(^^)
で、太陽系ヴァーチャルツアーを見たかったのですが、時間的に難しかったので、イーハトーヴさん制作のブラックホールを見ることにしました。
時間が少しあったので、科学館の入り口でやっていた大道芸を見ることに。お客さんを引き込む話術はなかなかですね。子ども達がノリノリでした。…が、さすが大阪の子、ツッコミが鋭い。。。(笑)
しかし、暑い中、ほんまに頑張ってました。
さて、いよいよ目的のZEISS機です。プラネタリウム入口にどん!と、展示してあります。
解説は、ベテランの渡部さん。安心感がありますね。ところどころ笑いもいれながら、初めてプラネタリウムを見にきた人にも配慮した、ええ解説でした。
肝心のブラックホールですが、すいません。。。ちょっと所々、記憶が。。。(( _ _ ))..zzzZZ

で、このあとは、未来館ボランティア関西支部会のため、北新地へ向かいました。